
自宅のトイレと出かけた先で使ったトイレ、便座の大きさが違うなと思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
日本の便器には二種類のサイズがあります。

■エロンゲートサイズ
便座の取り付け穴から先端までの長さが470mmで、最近ではほとんどがこの大形サイズのもの。その特徴は、洗浄方式に水を流した時に渦を巻いて汚物を洗い流す方式を採用していることです。この洗浄方式は「サイホン式」や「サイホンゼット式」と呼ばれています。
■レギュラーサイズ
便座の取り付け穴から先端までの長さが440mmの標準サイズ。2000年以降に設置されたものは、ほとんどがエロンゲートサイズのため、現在このサイズのものは減ってきています。洗浄方式は「洗落し式」を採用しており、渦を巻かずにまっすぐ水が流れる仕組みの方式です。

■子供が使う時には注意が必要!
最近の大きな便座の場合、子どもが使おうとすると、お尻が小さいために便座にすっぽりとはまってしまう危険があります。
幼稚園や保育園では小さく設計された幼児用便器を取り付けていますが、「一般の家庭で取り付けるのは難しい」という方もいらっしゃいますよね。そんな時には、手軽に設置できる幼児用便座がおすすめです。普通の便器に乗せるだけなので、手早く簡単に設置できます。

便座を買い替える時は、便器のサイズに気を付けてください。便器と便座のサイズが合わず、取り付けられないというパターンもあるので、便器のサイズを測るのを忘れないようにしましょう。
過去のコラムはこちら
2025.11.19 お役立ちコラムを更新しました。
2025.10.20 お役立ちコラムを更新しました。
2025.09.22 お役立ちコラムを更新しました。
2025.08.22 お役立ちコラムを更新しました。
2025.07.18 お役立ちコラムを更新しました。
2025.06.18 お役立ちコラムを更新しました。
2025.05.22 お役立ちコラムを更新しました。
2025.04.23 お役立ちコラムを更新しました。
2025.03.18 お役立ちコラムを更新しました。
2025.02.20 お役立ちコラムを更新しました。
2025.01.22 お役立ちコラムを更新しました。
Copyright(C) 水まわりワークス All Rights Reserved. Product by ![]()