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No.24 オープンキッチンのウソ・ホント

■「オープンキッチン」ってどんなものなの?
 現在、区切り壁が少なく開放的なキッチンは、すべてオープンキッチンと呼ばれる傾向があります。が、昭和40年代、50年代は事情が違っています。その当時、オープンキッチンと呼ばれたのは、次のようなキッチンでした。
 LDKと呼ばれる部屋は、広いひと部屋。そして、奥まった壁に沿ってシステムキッチンが備え付けられ、LD部とK(キッチン)部の境がないーこのような形式の台所を「オープンキッチン」と呼んだのです。つまり、リビングやダイニングと完全に一体化したキッチンが「オープンキッチン」となります。
 対面キッチンのように区切り壁の一部が外された形式は、正確に言うと“セミ・オープンキッチン”と呼ぶべきなのです。

■「オープンキッチン」の長所は?
 リビングやダイニングとキッチンを一体化させるメリットは、ずばりスペースを有効活用できるから。
 例えば、ダイニングテーブルをシステムキッチンのそばに置くとします。テーブルは調理を行う際の作業台として活用でき、料理ができあがれば、作業台からテーブルに復帰。テーブルに収めた椅子を引き出せば、それまで動き回っていた作業スペースが椅子のスペースに変わります。つまり、スペースが2倍に活用できたわけです。そのため、LDK全体で10畳程度しかないような場合、オープンキッチン方式が都合がよくなります。
 もう一つの長所は、調理作業をしている間、孤立しないこと。家族とふれあいながら、調理をつくることができ、自然と子供が手伝うようになるという長所も指摘されています。

■「オープンキッチン」の短所は何?
 長所の多いオープンキッチンですが、このところ数が少なくなっています。それは、大きな短所があるからです。短所とは、いうまでもなく、キッチンがLDから丸見えになり、臭いも広がってしまうことです。
 オープンキッチンの場合、換気扇は排気能力の高いものが必要になります。さらに、キッチンを常にきれいにしておくことが求められます。これは主婦にとってのプレッシャーになり、オープンキッチンが嫌われる原因にもなっているのです。

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