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No.37 パントリーのウソ・ホント

■「パントリー」って、どういうものなの?
「パントリー」は、キッチンに設置される収納の一種です。“食品をしまう”という特定の目的をもった収納スペースを指します。そのため、日本語に訳すと「食品庫」となり、他の収納とは異なる特徴を持つのです。
といっても、冷蔵庫機能や脱臭機能など電気仕掛けの装置を備えているわけではありません。缶詰や調味料など小さな食品を数多くしまえること、そして、賞味期限のあるものをしまうため,絶対に“死蔵”を避けなければならないこと−−これらの条件を満たす必要があるわけなのです。

例えば、扉を開くと奥行きが浅い収納スペースがあり、そこには高さ10センチから15センチ程度の棚が細かく設置されていて、棚には落下防止のガードが付けられている、といった作りが求められます。また、幅10センチ程度で、背が高い「隙間家具」のような引き出しを設け,その中に缶詰や瓶詰めをズラリと並べる形式でもよいのです。

いずれの場合も、食品を見渡す事ができ,奥に隠れるものが生じないようになっていて、忙しい家事の最中に目当ての物が見つかりやすい、といった設計がパントリーの条件となるわけです。


■「パントリー」は必要なの?
パントリーの特徴は、缶詰や瓶詰め、調味料など細かなものをしまいやすく、探しやすいことが挙げられます。使ってみると、これはとても重宝、という声が多いです。どの食品がどれくらいあるかが分かりやすいため、食品を二重に買う事が防げるし、ストックしておくべき食品の買いもれも防止してくれるからです。 単なる物入れを食品庫として活用する場合、棚の間隔が広いため、小さな食品をしまうときは一度段ボール箱などに入れ、その箱ごと物入れにしまうことになりがちです。これは、二重買いや買いもれを生じさせやすい原因となります。やはり、細かいものをしまいやすく探しやすいパントリーには、メリットが多いわけなのです。


■「パントリー」の短所は?
便利なパントリーですが、短所は設置される場合が少ないことです。マンションの場合、パントリー向きのスペースがあると、パントリーより容量の多い収納として活用されがちです。「パントリーくらいしか作れない」というケースのときに、ようやく作られるというのが実情です。現在はまだ人気が低く、それゆえ設置されることが少ないこと−−それがパントリーの最大の短所といえます。

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