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No.43 システムキッチンの「引き出し収納」のウソ・ホント

■システムキッチンの「引き出し収納」って、どういうものなの?
流しとコンロ、作業台が一体化し、継ぎ目なく一体成形されたのがシステムキッチンです。その下部は大部分が収納として活用されます。一部は小さな引き出しになり、その他多くのスペースは鍋や一升瓶などがしまいやすいように、大型の収納スペースになるのが普通です。
従来、大型の収納スペースには開き戸を付けるのが一般的で、観音開きの扉や片開きの扉が設けられました。このような開き戸方式の場合、奥にしまったものを取り出すとき、腰を屈めなければなりません。その不便さを解消するのが、引き出し式の収納なのです。 引き出しといっても、お玉や布巾をしまう引き出しよりずっと大きなサイズで、頑丈にできています。鍋や一升瓶を多く納めても大丈夫な引き出し−−それが、引き出し収納なのです。


■「引き出し収納」の人気の秘密は?
引き出し収納の長所は、重い鍋や一升瓶をしまいやすく、取り出しやすいことです。特に、奥にしまったものを取り出すとき、開き戸方式のように腰を屈める必要がない点が人気の理由です。引き出しを引っ張りだして中を点検できるため、食品のストックを確認しやすいという長所もあります。
さらに、収納量が増えるという長所もあります。それは、システムキッチンの最下部です。「台輪」と呼ばれる部分にも薄い引き出しを設け、缶詰類をしまう場所として活用できるからです。
使いやすいことに加えて、引き出し収納にはお洒落な印象もあります。それも人気を集める要因になっています。

■「引き出し収納」には短所はないの?
極めて便利な引き出し収納ですが、欠点が全くないわけではありません。
例えば、「L型キッチン」の場合、コーナー部分には引き出しを設置できず、その部分だけは開き戸にせざるを得ないことがあります。 また、シンク下部にディスポーザーや浄水器等がある場合、器具のスペースをよけるため、引き出し内がひどく狭くなるという欠点もあります。その場合、シンク下部だけは開き戸にするという事態が生じがちで、引き出し式と開き戸式が混在するシステムキッチンも生まれています。
このほか、安価なシステムキッチンには引き出し式がなく開き戸式しか選べない場合が多いというのも、欠点というか残念な点です。

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