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No.52 浴室のサイズのウソ・ホント

■「浴室のサイズ」の目安は何?
浴室=風呂場のサイズは、浴槽と洗い場を足した広さで表されています。脱衣場は含まれません。裸になって体を洗い、湯船につかる・・・その場所の広さのことをいいます。
浴室のサイズには、昔から一つの目安があります。それは畳2帖分、つまり1坪(約3.3平方メートル)の広さにあたります。この広さの浴室のことを「ひと坪サイズ」と呼んでいます。この場合、縦横の長さは 1.8m×1.8mとなり、今も一戸建て住宅の平均的な浴室の広さになっています。 しかし、アパートやマンションで1.8m×1.8mサイズの浴室をつくるのはむずかしく、1.2m×1.4mから1.6m×1.8m程度の広さが一般的になっています。



■どれくらいあれば、“広い浴室”と呼べる?
アパートやマンションなど集合住宅の場合、広い浴室と呼べるのは、だいたい1.6m×1.8mを超える広さのものです。さらに、1.8m×1.8mとか1.6m×2.0mであれば、まちがいなく“広いお風呂”だといえます。
現在、集合住宅の浴室は大型化する傾向にあります。それは、“広いお風呂”を好む人が多いからのようです。やはり、日本人はお風呂好きということであるようです。家を売るときも貸すときも「お風呂が広いですよ」と言うと興味を示す人が多いため、浴室は今後も広くつくられる傾向が続くといわれています。


■使いにくいくらい“狭い浴室”って、どれくらいの広さ?
逆に“狭いお風呂”の目安というと・・・。
トイレ、洗面台が別になっている場合で、1.2m×1.4mよりも狭いとき・・・それは狭い浴室といえるでしょう。洗面台、トイレが一緒になっているときは、1.2m×1.4mでも狭いといえます。
こういった数字だけでなく、実感値も大切です。例えば、お湯が張っていない浴槽に服を着たまま入り、座ってみます。そして次に洗い場に出て、背中を洗う仕草をしてみます。そのとき、窮屈な印象がしたら、狭い浴室といえるでしょう。

余分な広さは必要なくても、窮屈ではない浴室が、最適な浴室のサイズだといえるでしょう。


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