ゆったりとしたくつろぎのバスタイム。
でも、いつでもお風呂が体にいいとは限りません。
何気なく習慣にしていることが、かえって逆効果になることも。あなたは大丈夫?
■食事の直前、直後や空腹の時
お風呂に入ると血液の多くは皮膚に運ばれ、胃や腸では少なくなります。
そのため食前や食後すぐの入浴は消化が悪くなってしまいます。空腹の時も避け
たほうがベター。
■激しい運動の直後
激しいスポーツの後は体力を消耗しています。
お風呂に入ることはそれ自体がカロリーを消費することに。
体の状態が落ち着いてからゆっくり入るほうが効率よく、疲れが取れます。
■お酒を飲んだ後
お酒を飲むと心臓から出る血流量や、脈拍数が増えます。お風呂に入るとさらに
助長され、心臓に負担がかかります。ぬるめのお湯であっても飲酒後の入浴は避け
ましょう。
■病気や疲労しきっている時
ぬるめのお風呂が体にいいとはいっても、入るだけでカロリーを消費し、体力を
消耗します。
病中・病後や疲労しきっている時は、逆効果になりかねないので避けましょう。
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